さくらクリニック

Question & Answer

Q:なぜ、スーパーライザーをのどに照射する?

A:のどの所には自律神経の乱れを起こす原因となる交感神経が走っています。その中継節である星状神経節にレーザーを照射することで自律神経の安定化をもたらす効果があります。

Q:自律神経とは?

A:自律機能をもつ器官すなわち意志に関係なく機能する血圧・脈拍・汗腺・消化器官などを調節する神経で、交感神経と副交感神経に分かれ,両者が拮抗的に働くようになっています。一言でいうと、交感神経は興奮・戦闘態勢時に優位に、副交感神経はリラックス・休息時に優位になります。持続するストレスや痛みなどでこの拮抗関係が崩れた状態(交感神経過緊張状態)を自律神経失調症と呼びます。

Q:帯状疱疹は予防できるの?

A:最近、50歳以上の方に帯状疱疹予防ワクチンの接種が認められました。

Q:天気が悪くなる前に頭痛がしたり気分が悪くなるのはなぜ?

A:お天気が悪くなる前、たとえば台風の接近前・雨や雪が降る前などに、頭痛がしたり、関節が痛くなったり、気分がすぐれない等の症状を経験された方は多いと思います。このような体調不良を「天気痛」又は「気象病」と呼んでいます。そしてその原因は、気圧の変化が自律神経のバランスを崩すことによると考えられています。
天気の悪化、すなわち気圧の低下はこの自律神経の交感神経の方を刺激するので、自律神経のアンバランスがおこり様々な症状を引き起こすと考えられています。
この現象は自然界の生き物すべてに備わっており、「嵐が来るぞ!さあ逃げよう~!!」という警告ととらえれば、理にかなっています。したがってこのこと自体は病的な事ではないのですが、日常生活に支障をきたすようになると放置は出来ず、何らかの対応が必要となります。

Q:ではどうすれば良くなるの?

A:持病を持っておられる方はその元となる病気の治療が第1である事は言うまでもありません。ちなみに影響を受けやすい病気としては、片頭痛・緊張型頭痛などの血管性及び筋肉の緊張を伴うもの、リウマチや変形性関節症などの炎症を伴うもの、帯状疱疹後神経痛などの神経損傷を伴うもの、あるいは精神的なストレスなどのうつ症状を伴うものなどがあります。
ご心配な方はまずは「かかりつけ医」にご相談なさって、それからそれぞれの症状に適した専門医を紹介してもらうのがいいでしょう。
家庭で簡単に出来る自律神経のバランスを改善する方法、主に癒しをもたらす神経である副交感神経を刺激する方法を紹介します。

① 一番目は規則的に食事を摂る事です。食道・胃に食べ物が入るとその刺激が副交感神経を優位な状態にします。
② 適切な睡眠も副交感神経を刺激しますが、寝すぎると過剰の反応となり、倦怠感・意欲低下などを起こすので避けましょう。
③ これが最も重要で、汗ばむぐらいの適度な運動です。運動中は交感神経が刺激されますが、その後に必ず副交感神経の作用が強まって体を休めるように調節します。運動はダイエットや筋力増強の効果だけではなく、自律神経の調節にも大いに役立っているのです。

ぬるめの温浴や、自律神経を整えると言われているツボ押しなども効果があります。
<自律神経に関わっているツボ>
百会・合谷・内関・神門などがあります。